
第3章 青山ミーハー倶楽部
ログキャビン・レストラン『バックウッド』は、
寮生お気に入りの店である。
主宰も週に一度は学友たちと来店した。
お酒を飲みに来る客が半分、
食事をしにくる客が半分、という深夜レストランである。
料理のボリュームや味が豪快で、値段もこなれている。
青山にあるからといって、決しておしゃれで高級な店ではない。
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『バックウッド』 |
店内はなぜかいつもストーブを焚いた後の匂いがする。
ログハウス風の内装で、野生動物の環境ビデオが流れており。
本当に山小屋に来たような気分にさせてくれる。
ここではよく芸能人が目撃されており、
いしだ壱成やら、保坂尚輝やら、女性アイドルやらが
よく来ているという。ただ主宰は渡辺徹しか見た事が無い。
この店の1Fにある「ポロねぎ亭」や、2Fにある中華料理店は
よく「anan」やら「Hanako」やらに紹介されている。
だが、地下にある『バックウッド』は雑誌に紹介されたことはない。
それゆえに、芸能人の隠れ家として使われてるのかもしれない。
以前ここに、アメリカのロックバンド
「イーグルス」がお忍びで来店した。その時は、
寮生はこぞってCDを持ってサインを貰いにいったのだった。
「イーグルス」をご存知だろうか?
ヒット曲に「ホテル・カリフォルニア」があり、
ビジネス雑誌「Forbus」で「ミュージシャン長者番付」があると、
「ビートルズ」「ローリングストーンズ」「マイケル・ジャクソン」
等に続いて、4位か5位につける大富豪である。
そんな大金持ちが、我々がいつも食べている、
「ジュージューライス」だの「雪男わらじハンバーグ」
だのを食べたのかと思うと、感慨深いものがある。
| 「取材お断り」の方針かもしれないので、 店の外に飾ってある写真で中を想像してね。 |
さて、芸能人といえば、宮益坂にあるうどん屋「澤の井」だ。
ここ界隈の店にはめずらしく、
芸能人のサインを、ごてごて飾っていて壮観である。
「所ジョージ」「松本人志」「リサ・スティグマイヤー」
なんかのサインが壁を埋め尽くしており、
何人のサインが分かるかで、その人のミーハー度が分かる。
ここのうどんはとてもうまいが、
お薦めは「かやくごはん」(炊き込みごはん)である。こってりしていて美味しい。
これが目当てで通ってしまう。
| 『澤の井』 宮益坂の上の方にあるうどん屋。 だから芸能人が多いのか・・・? |
表参道周辺は、「青山アンデルセン」「APETITE」「ドンク」
といった、Hanako族ご用達パン屋が集中している。
「アンデルセン」では内田有紀一家が、
「APETITE」ではリサ・スティグマイヤーがよく目撃される。
(うどん屋からパン屋まで、スティグマイヤーはここら辺のあちこちに
出現している。なぜなら、近くに渡辺プロがあるからだ)
主宰は、本来、こういうこじゃれた店が大嫌いだが、
「青山アンデルセン」はよく来店する。
なぜなら、友達がアルバイトしていて、割引で売ってくれるからだ。
主宰は「アーモンドカメ」がお気に入りである。
すごい名前だが、とてもうまい。
2000/8/21注 アーモンドカメは無くなっちゃったらしい・・・。
| 『アンデルセン』 発祥は広島らしいです。 |
この季節になってくると、青山学院の前におでん屋台が出現する。
この屋台のおやじは、一見冴えない見た目だが、
渋谷一帯の屋台を束ねている実力者だ(と自分では言っている)。
夕方は女子大生が、夜は大学の教授たちが、
深夜は、タクシー券を持っているマスコミ関係者が店を占める。
これほどバラエティーに富む客層の屋台はそうそうないだろう。
珍しもの好きの外人もよく来る。
赤坂の飲み屋から流れてきたTBS社員がここで酔いつぶれることもあるらしい。
元TBSの渡辺真理がここで酔いつぶれて、
元TBSの雨宮塔子がおぶってタクシーに乗せたこともある(とおやじが言っていた)。
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『スーパーAZUMA』 このビルのオーナーは |
最後に表参道交差点の、スーパー「AZUMA」を紹介する。
ここのAZUMAビルは、「ツタヤ」、ゲーム屋、ヘアサロン、
カラオケ屋、焼き肉屋なんかがテナントで入っており、
娯楽の殿堂のようなビルだ。とくに、1Fのスーパーは
24時間営業で、深夜族の寮生ご用達である。
はっきり言って、このビルに行かない日は無いと言ってもよい。
便利であるからには、芸能人も当然よく利用する。
ねらい目は、日曜日の深夜1時頃だ。
なぜなら、
「サンデージャングル」の生放送を終えた中居正広が、
必ず買い物をして帰るからである。

といったところで、今回は終了です。
よろしければ第4章もよんでください。