第4章 クリントンとビル・ゲイツと青山マダム

 

貧乏な主宰であるから、ファーストフードは頻繁に利用する。

主宰は特に、ハンバーガーが大好きである。
安くて美味しくて、時間のない時でもすぐに食べられる。

かつて『ハンバーガーを食べると、精子が減り、精力が減退する』
という新聞記事が出て話題になった(1998年11月12日全国紙)。
だが、ビックマックに目がないクリントン大統領を見れば、
「精力減退」というのは信じられないのだが、どうだろうか。

ベストセラー『買ってはいけない』でも
ハンバーガーを批判している。
しかし反論も多い。
この論争はとても興味深いので、
いずれまとめて取り上げたいです。

 


青山で有名なハンバーガーショップと言えば
青山通りと骨董通りの交差点にある『クア・アイナ』である。
ここからは、いつも
炭火で焼いたパティ(肉)の香ばしい匂いが流れており、
ついつい引き寄せられる。

ここはハンバーガー1つが¥980する。
おまけに昼時は行列が出来たりする。
まるで、モスクワに初めてできたマクドナルドで
ビックマックを買うロシア人のような気分だ。

『クア・アイナ』

 



どこにでもポストのように立っているマクドナルドの看板は、
ここ青山には2つ存在する。(国道246号線沿い)

オーバルプラザ内

「マクドナルド」


主宰がよく利用するのは、オーバルプラザ内にある
「マクドナルド青山学院前」店だ。
ここでは昔、白人のおばちゃんがいつもポテトを揚げてることで、
常連に話題になった。
混雑時でも、本当に楽しそうにポテトをどんどん揚げてる姿は、
まるでアメリカの片田舎のダイナーにいる気分を味わせてくれる。

 

『ランチョン』

シーザーサラダが美味しいです。


ポテトと言えば、「こどもの城・青山劇場」横にある
グリルレストラン『ランチョン』である。
「ヒーローインタビュー」という、
誰も観たことのない映画で撮影に使われたこの店は、
ランチのボリュームで有名。

とくに、ピザやフライドチキンの付け合せについてくるポテトの量は半端じゃない。
実にアメリカンな「質より量」の精神に好感が持てる。

『マクドナルド』

マックのHPからは、
割引クーポンがダウンロードできます。
(プリントアウトして使いましょう)


外苑前駅近くのスーパー『東急ストア』内に、
もう一つのマクドナルドがある。
去年まで店内には、少女マンガを中心に多数のマンガが設置されており、
女子高生の格好の溜まり場になっていた。
少女マンガ好きの主宰も、暇な時は、コーヒー1杯で、
マンガ喫茶代わりに何時間も居座った。
ところが今年から、そのマンガが撤去されてしまった。
少し責任を感じている主宰である。

『東急ストア』


ちなみに、ここ『東急ストア』は、主宰ご用達のスーパーである。
大学の授業が終わった後、酒の肴の刺身などをよく買いに来る。

どこのスーパーもそうだが、夕方になると、
肉や魚といった生鮮食料品を値引きする。

ベッドタウンにあるスーパーは、たいてい値引きが始まると、
とたんに売りきれてしまうものだ。
だが、青山のスーパーは、閉店間際でも、多くの値引き商品が残っている。
ゆっくり吟味して買うことができ、とても便利だ。

特に『東急ストア』は、夕方でも客が少なく、混雑もない。
なぜなら青山の有閑マダムは、買い物は昼のうちにすませ、
夕方はシステムキッチンで、
ダーリンのために手の込んだ料理を作ってる決まりになっているからだ。


『吉野家 初台店』

関係ないが、
英国人と仏人は、米人の味音痴をバカにする。
だが、英国人は「食器に凝りすぎ」、
仏人は「ソースかけすぎ」と逆にバカにされる。

牛丼の好みはいろいろ分かれる。
基本的に「吉野家」派と「松屋」派があると言われるが、
主宰はそれ以外にも「らんぷ亭」と「めしや丼」派があると考える。
「らんぷ亭」はミニ牛丼(¥300)があり、
小腹が空いた時によく利用する。
「めしや丼」は、肉が分厚く、
「肉を食った!」という気分になりたい時、最適である。

青山から少し離れるが、
「日本のミニシリコンバレー」と呼ばれる新宿区初台に、
『吉野家 初台店』はある。
甲州街道と山手通りの交差点にあり、便利な立地なのでよく利用する。
ここは、マイクロソフト会長ビル・ゲイツが、
元アスキー社長 西和彦と牛丼を食べたことで有名である。

第3章のイーグルスといい、ビル・ゲイツといい、
アメリカの金持ちは、好んでジャンク・フードを食べる。
もっとましなもの食べたらいいのに・・・・。

 



第4章はこれで終了です。
第5章もよろしければ読んでください。 

 

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